Blog Category:Culture
2017/10/25
頭を空っぽにしたくてボーっとテレビを見ていたら
CMから耳に残る歌声と曲調が。
気になってスマホで調べてみると
(こういう時、本当に便利です。笑)
先日、LILYで衣装協力させてもらったGLIM SPANKYの松尾レミさんが
Carole Kingの“I Feel The Earth Move”をカバーした曲だった。
このジャズのようなソウルフルで、70‘sロックのような歌い方に
Tom Waitsの様なハスキーボイス。
密かにGLIM SPANKYの松尾レミさんのファンになってしまっています。
そして、いいなぁと再認識されたCarole King。
もちろん、今LILYのBGMはCarole Kingのアルバム”Tapestry”。
完全に気分が70年代にもっていかれています。
2017/10/22
ダニエル・ジョンソン展。
意外にも日本で初個展。
ギャラリー内は撮影NGだったので、お見せできるのが無いのですが。。
当時のポスターやカセットテープに何故かスゴい勢いを感じて、
やられてしまいました。
80年代当時のカセットテープの手書き、イラスト。
生々しさが伝わってきました。
何とも言えない感覚。
そして新しい発見もあり、良かった。
是非、生で見る事をお勧め致します。
DANIEL JOHNSTON
"HI HOW ARE YOU" Hoody
アイテムの詳細はこちら
2017/10/8
GUCCIのミケーレのデビューコレクションを見た時、
フォークロアと言われていた時に打ち出したレトロで
色鮮やかで艶っぽいデザインは気になっていた70’sのグラムロックや
多くの地域の民族柄はヒッピーやその後に続くジャムバンドのように見え、
こんな表現があったのかと一気にファンになってしまった。
それ以来、仕入れではカラーは黒と赤が1番気になり、
特にオリエンタルな刺繍やインドやオリエンタルな柄に魅了された。
巷では空前の90’sのリバイバル。
なかなか店は独特な感じになっていき。
それでも、出会うものが次々と79年。
何度も紹介している海外ドラマ「The Get Down」はブロンクスの77年からが舞台。
映画で言えば「20th Century Women」舞台は1979年。
David Bowieの大回顧展。彼を思い出すメイクやポートレートは70年代後半が多い。
Bob Marleyの伝説的なコンサートにPINK FLOYD、Ramonesと。。
これもその時代なんだなんてのが続き、1979年がキーワードとなり続けています。
60年代から続く流れと新しい事が始まるタイミングのように思うと
エネルギッシュで哀愁的で魅力的なのかもしれません。
って、語り過ぎです。。。