San Francisco GOOD PEOPLE
2015/7/27
2015/7/25
2月のニューヨークはとにかく寒くてたまりません。
生まれて初めて見た流氷はEast River。
その時、アナログな自分は冬のインナーは流行の機能素材ではなく、サーマルだと決意しました。
自分で店を始めても、機能素材は置かずにサーマルを置こう。でした。。。
余談は置いておいて。。。
ニューヨークで一番美味しかったベーグル屋(本当は魚屋さん)のすぐ近くの本屋さん
入るなり、とにかくヤバいと自分のアンテナが反応したのです。
ただの古本屋なのですが、とにかくセンスが自分には最高でした。
何時間いたのか分からないぐらい、釘付けになってしまいました。
更に、帰国して最初に見た映画「Fading Gigolo」に
ウディ・アレン演じる本屋の店主の本屋があのニューヨークで出会った本屋じゃないか!!
すごい偶然と一人で興奮したのです。
全くの余談で、男性の方には聞いていただきたい話ですが、
シャロン・ストーンいったい何歳なのでしょう。
美しすぎます。
2015/7/22
買っておいて、全然読んでいなかった「SWITCH」。
何気なく見始めたら止まらなくなった。
川久保玲。彼女の真意を理解するのは自分では無理だと思うが、
刺激を受けた。
見終わるとジッとしていられない様な感情を持った。
今までに無い物を生み出す事に全てを注ぐ。
憧れと同時に、地獄だとも思った。
その中で川久保さんが店について話していました。
「店はわくわくするところ、感覚が刺激されて服を着て買かっていただくところ」
「ネットでは出来ない事」
強く共感した。お客様がわくわくするという感覚。
数字や目には見えない事だけど唯一、出来る場所は店だから。
また、デザイナーであるからこそ、ディスプレイ、内装にもこだわるのだろう。
作った服でお客様のワクワクを目的としているのだから。
そして、また、この人達を見た。
中川幸夫、大野雄一。新潟での空中散華は衝撃的で怖いくらいだった事を思い出した。
この人達も舞台は違えど、今までに無い新しい事で、感覚を刺激出来る人達だった。
川久保さんと同じ人種に思う。
ちょっと偉そうになってしまいましたが、本当にすごい人達です。
2015/7/20
Daniel JohnstonといえばKurt CobainのMTVでのTシャツ。
でも、アーティストとしても最高にいいんです。
最も好きなアーティストの1人。
Daniel Johnstonといえばカートで、カートといえばグランジで、
グランジといえばマルジェラで。。。
チェックシャツにボロボロのデニム。
やっぱり、音楽とカルチャーとファッションは繋がっていくんです。