Blog Category:Culture

AIR JORDAN 1

2017/11/7

NOMA t.d.とも少し縁のあるブランド、OFF-WHITE。
その話はお店でと言う事で。
驚いたのが、デザイナーであるヴァージルが
AIR JORDAN 1を復刻していたなんて。
しかも、Footwear News Achievement Awardsで表彰されるそうです。

記事はこちら

アメリカで歴代AIR JORDANを真っ白で復刻したものを見た時、
ワンのハイカットでレトロな雰囲気が特に今の気分に思えた。

ナイキではないけれど、
その気分にピッタリなシューズも店に入れた。
しばらくはこの波が続くのかもしてないな。
因にLILYのハイカットはこれ。

maccheronian 
Horse leather ハイカットシューズ
price : ¥19,800-+tax

アイテムの詳細はこちら

LILY

2017/11/6

店名を花言葉にかけて付けている。
アメリカで知った綺麗な音のドアベル。
これも意味がある。
お客様と「永遠」にお付き合いが続くように。
そんな意味が込められている。
その為にLILYにしか無い価値ある物、事とは何か探し続けている。
今も明確にこれとは言えないし、
LILYが存続する限り探し続けるのだと思う。
最近、もう心が折れかかっていたと言うか折れたと言うか
そんな精神状態だったのですが、
久しぶりのお客様が来店していただき、
何も言っていないのに、
5年後も続いていて下さいと言われ、励まされた。
折れかけた心はまた頑張ろうとなった。
お客様を喜ばせると思っていたが、
実は真逆で、LILYが自分自身が
お客様に元気をもらい生かされている。
これからも長くお付き合いしてもらえる店であり続ける為に
そんな心から応援してくれる、お客様が仲間がいる限り、
その人達に少しでも喜んでもらえるように
死に物狂いで全てを注いで頑張ろうと思う。
まさにこの映画の植物「アグラオネマ」のよう。

123億円のバスキア

2017/11/3

なかなか生では見れないART。
Jean-Michel Basquiat(ジャン ミシェル バスキア)。
バックグラウンドのムーブメントを作った1人として、
映画や本で知る人物像にも勝手に妄想して影響を強く受けたアーティストの1人。
見ないわけにはいかない。
正直なところ、123億円のアートって、
日本の見えないヒエラルキーを感じてしまい
生で見ても何も感じないだろうなとか思っていました。
(貧乏人の僻みです。すみません。)
良いものはいい。
下地にこんな柔らかい色があったのかとか、
筆の走りが伝わり、やっぱり良いものはいい。
本当に見れてよかった。
やっぱり、バスキア好きです。

こういうのを見て興味を持ち、
バスキアを掘ることでその80‘sのニューヨークアートを
彼のファッションやマインドを知るきっかけに多くの人がなれば、
そこから、多くの影響を受ける人が現れれば、
きっと何となくやり過ごしていると言うか、
乾いた感じなってしまっているファッションも
面白いことが起こるだろうと思った。
ウワベの知識ではなく深く知ることで
人物像を妄想する。
きっと楽しい体験になると思います。
って、言う自分の思いを少し混ぜてみました。笑
追伸、
Andy WarholのFlowersも観れたのも感動だった。

ROCKERS

2017/10/31

落ち込んでいる時に何も話さなくても
怒りを鎮めてくれる、この友情が伝わる好きなシーン。
デニムのセットアップに見えるファッションも
トラックパンツのセットアップもユルくてカッコいい。
大好きなシーンです。

キーワードはHIP-HOP

2017/10/30

【GET DOWN】からの影響かヒップホップが気になって仕方がない。
今、改めて見るとルーツロックレゲエの影響を受けているように思える。
スリムなシルエットとギャングな危うさ。
78年の映画【ROCKERS】を見ているとどこか年代が同じだからだろうか、
共通するファッションがあるように思える。
今は兎に角、トラックパンツやラインパンツに
レトロなトップスにハイカットシューズ。
GUCCIから始まり掘り起こせば掘り起こす程に面白い70年代後半。
今期のLILYはまさにそんな感じ。
しばらくは、何かとHIP-HOPと言っていると思います。笑
Kiddus i カッコいいね。


そうそう、
80年代のリアルなニューヨークが切り取られた
写真集「Back in the Days」のベレー帽を被ったキッズ2人組も
個性的でカッコいい。
おススメの写真集です。

Copyright © 2015 LILY All Rights Reserved.