Blog Category:Culture

素敵なビストロ in恵比寿

2017/7/25

IMG_8164
最近見つけたイタリアン料理だと言ったら
地中海料理と言われたビストロ。
アンティークの家具や什器。
学校の椅子やアンティークのダイニングテーブル。
そして、いい店のお決まりの大きな生花に
テーブル毎にも小さな生花。
オーナーシェフが1つずつ拘って空間を作っている。
image1
image2
なのに凄くフレンドリー。
拘りが強過ぎて敷居が高そうなのに、
中に入るとスタッフの人柄がカジュアル。
なので、緊張しそうな店内なのに
ラフな楽しい会話で料理が更に美味しくなる。
こういうギャップの振り幅が大きいほど良い店。
これが自分の良い店の物差し。
勿論、料理も美味しい。特にパスタはオススメです。
image3
店はやはり人。
人のギャップが店を良くする。
そんな気がした。

Beatnikな人々

2017/7/23

先日はギャラリーALで開催されている
小林昭写真展「Back On The Highway」。
70年代の当時の白黒の写真の少年達や
メリー・ジェーンはとてもカッコよく見えた。
小林さんご本人と話すことも出来て、
当時はジャック・ケルアックの【ON THE ROAD】を読んで
アメリカに憧れ海を渡ったそう。
精神的な自由と他を受け入れられる器の大きさを感じる穏やかな空気感。
こんな、穏やかな大人の男性になりたい。
憧れる男性像でした。
DSC06308
DSC06306
DSC06309
DSC06310
そして、ふとしたことで知った、
松浦弥太郎さんが監修されている某アパレルのWEBコンテンツの文章。
これもまた、【ON THE ROAD】を片手にSan Franciscoに行ったお話。
その穏やかな文章は小林さんと同じ雰囲気を感じ、
景色が鮮明に見えて面白い小説を読んでいる様に楽しく読んだ。
続きが気になる。
ビートニクや【ON THE ROAD】と言えばカウンターカルチャーであり、
ヒリヒリする刺激で奮い立ち、その衝動を掻き立てる物の様に思うのだが、
影響を受けた今の先輩方やその作品達は自分のイメージとは違い、
真逆の穏やかな雰囲気をまとっている。
自分もそうありたいと改めて思いながら、
キャンキャン言っていた過去の自分を反省。
そんな事を思った1週間だった。
何だか、先週はビートニクな1週間だった。

“Collage” Shohei Yoshida

2017/7/22

“Collage” Shohei Yoshida at NOMA t.d.
レセプションパーティーに招待いただいたき行ってきました。
森山大道さんの作品『新宿』をコラージュ。
そのコラージュが壁一面は圧巻でした。
8月まで開催されています。
週末はアートに触れてみてはいかがでしょうか。
image2
image3
image4
image1

バリー・マッギー + クレア・ロハス「Big Sky Little Moon」

2017/7/20

30代のおっさん2人で見に行った、
バリー・マッギー + クレア・ロハス「Big Sky Little Moon」。
80年代後半から90年代ど真ん中の人には外せない人物の1人ではないでしょうか。
バリー・マッギー。
久しぶりの日本での展覧会。
毒がありながらコミカルなキャラクターが有名ですが、
やっぱり、幾何学模様の色彩は彼独特に思います。
DSC06300
DSC06299
DSC06302
DSC06305
そして、はじめて生で見たクレア・ロハス。
色使い、今新鮮に感じます。
ギスギスした世界で心を柔らかくしてくれるような、そんな作品。
好きです。
DSC06295
DSC06296
DSC06297
久しぶりに【BEAUTIFUL LOSERS】見直したくなりました。
こんなDIYな精神に憧れたなぁ。。
ワタリウム美術館からのJ-COOK。
浸るには鉄板コースです。

Beautiful flowers

2017/7/17

image2

花をちょくちょく買いはじめている。
丁度、花器を取り揃えているので。
朝の日課がまた増えた。。
あるとやはり店が生き生きしているように思えていいんです。
勿論、家も思い立った時に生けてます。
先に掃除をした方が良さそうなのですが。。(笑)
海外のお店は花を生けるセンスがいい。
花器も勿論拘っていて、その店のセンスが垣間見れる。
そんな、お店に家に人になりたいものです。
DSC03282
DSC04132
DSC05806
DSC05725
DSC06025
IMG_5102

Copyright © 2015 LILY All Rights Reserved.