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1979年

2017/10/8


GUCCIのミケーレのデビューコレクションを見た時、
フォークロアと言われていた時に打ち出したレトロで
色鮮やかで艶っぽいデザインは気になっていた70’sのグラムロックや
多くの地域の民族柄はヒッピーやその後に続くジャムバンドのように見え、
こんな表現があったのかと一気にファンになってしまった。
それ以来、仕入れではカラーは黒と赤が1番気になり、
特にオリエンタルな刺繍やインドやオリエンタルな柄に魅了された。
巷では空前の90’sのリバイバル。
なかなか店は独特な感じになっていき。
それでも、出会うものが次々と79年。
何度も紹介している海外ドラマ「The Get Down」はブロンクスの77年からが舞台。
映画で言えば「20th Century Women」舞台は1979年。
David Bowieの大回顧展。彼を思い出すメイクやポートレートは70年代後半が多い。
Bob Marleyの伝説的なコンサートにPINK FLOYD、Ramonesと。。
これもその時代なんだなんてのが続き、1979年がキーワードとなり続けています。
60年代から続く流れと新しい事が始まるタイミングのように思うと
エネルギッシュで哀愁的で魅力的なのかもしれません。
って、語り過ぎです。。。

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