Blog Category:Culture

Beatnik

2016/5/16

あまりにも有名なカルチャーですが、
あまりにも日本では受け入れられていないカルチャー。
多くのことに影響を与え過ぎていて何から書けばいいのやら。。
最も大きな事の1つが世界で最初のカウンターカルチャー。
その為、後のカルチャーや多くのミュージシャン・俳優に影響を与えている。
えっ!この人もなんて人がゴロゴロいます。
主要人物のアレンギンズバーグ、ジャック・ケルアック、ウィリアム・バローズは
詩や小説家で文学カルチャーなんです。
セクシャルマイノリティだった彼らは自由を訴える方法として、
ポエトリー・リーディング(ポエムの朗読会)や小説の出版のような活動がカルチャーとなった。
ビートの彼らは50年代のアメリカでは出版すら出来なかった。
(また、これを話すと長くなるんでまた今度。と言うか、興味のある人は店に来て下さい)
そんな彼らの作品はサンフランシスコのシティーライツブックストアの
ローレンス・ファーリングヘッティによって出版することが出来た。
【Beat】がスタートした場所であり、ビートの発信地になったんです。
それが【CITY LIGHTS BOOKSTORE】。
ビートとはマイノリティだった彼らが政府の掲げたアメリカンスタイルを
真っ向から否定した最初のカウンターカルチャーなんです。
LILYにそんなTシャツが出揃いました。
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まっ、まずはこんな映画もあるんで見てみて下さい。
ジョニー・デップ氏もまた、ビートニクに大きく影響を受けた1人です。
動画が無いので
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もう一つは「ON THE ROAD」

NOMA .t.d at BRUTUS

2016/5/8

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自店での取り扱いのあるMONA t.d.のデザイナーが
ブルータスに。
自分はおしゃれ雑誌として読み続けているこの雑誌に
知っている方が掲載されているのは何だか嬉しい。
それにしても凄いな。
頑張ってはるな。
いつか、同じステージに立てるように頑張らなあかんな!
特集がまた家について。
最近、ライフスタイルという言葉は聞かなくなってきましたが、
家や植物の特集は確実に増えているような気がします。
人が思う幸せが、お金(貯金)やったりから
今の心を満たす物や事への投資に
確実に移ろうとしているように思います。
近所で働くマークが言っていたのですが、
欧米では貯金をする習慣があまりないようです。
この流れもまた、欧米文化の影響なのかもしれませんが、
そんな気がしてなりません。
ファニチャーや植物をまたワッサーと
店に置きたくなってきた。。。
着用商品はLILYでも買えますよ!
気になった方は是非、店頭で。
ご連絡いただいても対応いたします。

Taxi Driver

2016/4/27

最近、店で良く話す映画の話。
今年の気分と言い続けているこれ。
フィールドジャケットのお手本的な映画。
教科書に載せればいいのに。

Tinie Tempah

2016/4/24

何気なくYouTubeをさまよっていた時に出会った
「Tinie Tempah」。
PVにやられてしまった。
完全に今年の秋冬にしたかったコーディネートの1つを網羅していた。
どうしても、PVは服装や街並み取り方、
時にはコラージュなんかに興味がいってしまう。
気になると調べないといられないタチなんで。
彼のアーティスト名から調べ始め、
「小さな短気」ってのも何だか親近感がわく。(笑)
ダブステップが自分の中では心地良かったのかもしれない。
ジャパニーズレゲエがどうも好きになれなくて、
レゲエはルーツしか聴かなかった。
でも、その派生でダブは好きな音の1つ。
デモテープからスタートしているってのも
ヒップホップらしくていい。
やっぱり、人の深みはフリ幅ですね。
是非一度、聴いてみて下さい。

Alabama Shakes

2016/4/13

最近の通勤曲、と言うかBGM。
ガレージロックのようなサウンドにブルースやソウルを感じるヴォーカル。
圧倒的にヴォーカルが上手いというか、迫力があるというか、ソウルがあるというか。
上手く言えないが兎に角いいんです。
何処となく、個人的にこのミックス感がジャスな感じがする。
調べてみると、スタートはプログレッシヴ・ロックだったよう。
その後、ルーツ・ロックになったようです。
このバンドは色々なジャンルを通り出来上がったのだと思うと、
それまでの苦労というか試行錯誤が見え隠れしているような、
その道のりが今のミクスチャーな曲になっているのだと思う。
これは勝手に自分が感じたことなんですが。。
無駄なようで無駄ではない結果論のように聞こえるかもしれないが、
それが、バンドにオリジナルをもたらしたように思うと
服屋やというか、デザイナーと似ているような気がする。
デザイナーも同じ様な過程を経てブランドがオリジナリティを持つのだと思うから。
この曲を聴いてすぐにあの映画が頭に浮かべばかなりの映画好きかと思います。
話が合いそう。
こんな気持ちでみんなが毎日を過ごせれば最高だなぁ。
「Olways Alright」いつでも大丈夫。


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