2016/3/20
このブログでも、皆さん飽きてしまうほど取り上げてきた「家」
今回のNOMA t.d.のAWのインスピレーションが家。
ヒッピーのバイブル、ステーブ・ジョブズ氏のスピーチとしても有名な
「Earth Catalog」で家の特集を担当していた人の本からだった。
もちろん、想像通りにテンションは上がり、その本すべてに目を通してから商品に。
なかなか厄介な人だと自分でも思います。。
本の家たちは何処となくフランク・ゲーリー氏の家のような、
ロスで見たSalvation Mountainのような
まるで廃材を使ったアートのよう。
それを見ながらの商品は本当にデザイナーさんのこだわりが詰まっていて
ここまでするか。っていうコレクションでした。
今、興味がある事で表現をされると高ぶるものがあります。
いやぁ〜楽しかった。
また、なんか企画してイベントしたいなぁ。
お問合せやご相談があれば、お気軽にご連絡下さい。
2016/3/20
今日は後輩二人の結婚式でした。
お店の都合で披露宴には出席出来なかったので、
二次会にお邪魔しました。
この二人、東京に来て最初の部下でしたので思い入れも一入で。
人に好かれている二人だけあって、
多くの上司や部下が集まっていい会でした。
あっ！花嫁さんの髪飾りはなんと
LILY！！
ちょっと、自分のフリがわざとらしい。。
そして、実はこの二人に依頼を受けてLILYが引き出物をPlanningさせて貰いました。
このカリグラフィーはRYOKOさんの手書きなんです。
説明するまでみんなプリントだと思っていたよう。(笑)
丁寧な仕事、ありがとうございます。
皆さんに喜んでもらえたら幸いです。
次の依頼もあるんで、今はその事で頭がいっぱい。。。
2016/3/18
前に依頼されてた物を色々と考えて、
やっぱり、うちにしか出来ないLILYっぽい物をという事で
1から作成する事に。
作成する為に具材を集め、今日は下地の作成。
大きな板を持っての混んでいる小田急に乗るのはかなり恥ずかしかった。。
今日は汚れる作業するって分かってたのに
お気に入りのNOMAのシャツきてきてしまってるし。。
寒いけど、Tシャツで。
これは、もはや服屋の道具じゃないな。。。
何でもまずは形から。
完全にペンキ屋の業者化してます。。
何とか完成。
今回も共同作業なんで、作品を合わせるのが楽しみ。
完成は納品して、お披露目した後に。
2016/3/17
自分の中ではこの人が2016年グラミー賞新人賞。
POPなエンターテイメントだけじゃなくて、
音楽好きにも好かれそうな楽曲の幅があるような。
アコースティックギターも弾ける、
そんな曲に惹かれてしまう。
ちょっと年取ったんかな。。
どことなくファッションリーダーにもなれそうな。
今年の夏は彼のような細身のブラックジーンズ、欲しいな。。
2016/3/15
コムデギャルソンの川久保玲さんのインタビューで
「私は今までに無いものをいつも創造する。」
と言った内容を話していた。
いつも、新しい事を考えて続けている。
話は変わって先日、ある飲み会で
「あのブランドって男臭いのにギャルソンぽくも見えていいな」
と言ったら、親交のあるデザイナーさんが
「でも、彼らはそう言われたら、違うって言うよ」
と。
後から考えると絶対にそう言うな。と納得した。
というか、そう言ってくれなければ困るな。と。
人と同じでは面白く無い。
自分にしか出来ない違いをお店でも日々のコーディネートでも
特にファッション業界の人は強く思っているし、
そうじゃないといけないとも思う。
ここで思い出すのが、SNSの普及で情報を得るのに便利になったが、
その反面、みんなが「いいね」しているからこれを着る。
古着の一点物だからみんな着ているスーベニアジャケットを着る。
何か違う気がする。
情報が多い事は恵まれている反面、逆に上辺の枠に縛られてしまっているように見える。
それを買って安心しているような。それは動けてないような気がする。
買わなければ情報だけではわからない本質だったり、
糸のような細い繋がりとかが見えてきて、
何故そんなデザインが出来たのかが分かってくる。
それが後々の自分の武器になるのに。
上記の人達と根本が違うような。(うまく言えないが、、、)
何かまた、ペーペーの自分が偉そうな事を。。。
すみません。聞き流して下さい。
自分に言い聞かせているようなもんなんで。
そんな事が可笑しいと思い始めた人たちが、
自分だけのという事に関心が向き始めているのが部屋のような気がする。
服を含めてファッション全てがそうなればいいのになぁ。
そしたら、もっと面白くなるのに。。