Blog Archive:2016年3月
2016/3/8
何故、男はインダストリアルな家具に惹かれるのだろう。
雑居ビルの打ちっ放しのコンクリートの壁、配管むき出しの天井、
学校の理科室のような冷たくてテカった黒の床。
そこにソファーとインダストリアルなテーブルでツールか古い椅子で朝飯を食べる。
何かみんな一度は憧れる部屋だと思う。
うちのインダストリアルのファニチャーを見て、お客様とこんな話をしていて、
数日後に後輩に聞いても同じように憧れると言う。
世代の違う3人共に描く憧れ。
でも、実際に住むとなると寒いし、汚いしなかなか実現出来ない。
でも、憧れる。
お客様と話していて分かったのが、それってドラマの影響だったんです。
萩原 健一さんの「傷だらけの天使」、松田 優作さんの「探偵物語」、
永瀬 正敏さんの「私立探偵 濱マイク」、オダギリジョーさんの「リバースエッジ 大川端探偵社」。
みんな、そんな感じの事務所なんです。
過去は先輩達よって美化されるけれど、見返すとどれもよく似ている。
部屋の雰囲気。
音楽や映像の雰囲気。
着ている服の雰囲気。
とにかく、このドラマ達、全部カッコいい。
男がカッコいいと思うものは繰り返されている。
歴史は繰り返される。
だから、世代を問わずインダストリアルなファニチャーに憧れるのだと。
だから、男はこんなのにいつまでも憧れて、いつまでも夢見る少年と言われてしまうのかも。。。
自分は完全にその部類です。(笑)
自分は更に長瀬智也の「IWGP」に影響されているからタチが悪い。。
(ドラマはめちゃくちゃカッコいいんですよ!誤解のないように。)
世代を問わずカッコいいものは繰り返されているのではと思えてなりません。




2016/3/7
イベントも無事に終わり、、、
って気付いたら入荷、更にしてました!
イベントでも好評だったNOMA t.d.のCut-Off-Denim
細身のシルエットでクロップドにサンダルやサボ、
引きずるくらいの丈でコンバース。
最近、リメイクとかでよく見るブルーだけじゃなく、
ブラックがあるのも何だか自分的にはいい感じです。



price ¥23,000-+tax
詳細はこちら
burselfからはAll-In-One
このカットオフの感じが未完成なようで
惹かれてしまう。
オーバーオールとかオールインワンがここ最近の自分の中でのトレンドです。
因みに、フルレングス丈もあります。
これは、LILY別注。
サボやスニーカーに合わせてもらいたくて。

price ¥28,000-+tax
詳細はこちら
同素材でショーツも。
股上が少し長めでキレイなシャツにもスケーターのようにも。
最高です。

price ¥16,800-+tax
詳細はこちら
Online storeでも販売しています。
宜しくお願い致します。
2016/3/6
いよいよ、春物がどこも出揃い始めましたね!
この時期が1年で服を見ていてワクワクする。
半年前にトレンドはフォークロアと言いながら
どこのショップもMA-1やチェスターコートにハイテクスニーカー。。。
それ、90’sの続きしてるやん。。。
って勝手に思ってて。
世界的なフォークロア(民族的)であり男らしいというか、
どこかヤンチャなチンピラ(ちょっと違うか・・・)
が、とにかく気になった。
土臭いだけでなく、そこにサテンのような、ギャバジンのような素材に惹かれ。
ペイズリーやアフリカン柄に開襟シャツ。
また、それにフォークロア(民族的)なアクセサリーなんかが。。。
って思ってたら、ドリス・ヴァンノッテンやサンローランにジュンヤワタナベに目を奪われた。
やっぱり、ちょっとヤンチャな。でも最近のトレンドになっていなかった素材。
そんなんに惹かれています。
LILYでもヨーロッパの民族物のサボはお客様に褒められるし、嬉しい限り。
まっ、こんなところに影響を受けてラインナップ出来ました。
是非とも店頭でセレクションした世界観を見てもらいたい。
お待ちしております。




特に気に入っているコレクション
2016/3/3
いよいよ明日です。
兎に角、みなさん、お待ちしております。
ビールも用意してるんで。(笑)