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yoused

2019/9/22

LILYとしては異色のRe-makeの入荷。

Re-makeは好きでLILYでも毎シーズン何かしら入れている。

気になって入れていたのが

解体して、繋ぎ合わせたり、

オーバーダイしてみたり、

カットしてみたり、

ビッグサイズだったり、、、

気づいたのが、どこか未完成のような、

そんな、着方で印象の変わるもの。

yousedがLILYで異彩なのは

リメイクだけど、完成された服になっている。

ブランドの服のような、

ちょっと言うと、

古着を生地として扱い、パターンからオリジナルの物。

全く違うものに生まれ変わりながら、

生地は古着。

その生地も拘っている。

あまりこういうところでは書いては駄目と言われたので

入り口だけ少し。

80年代前後のブリティッシュトレンチコートだったり、

ヨーロピアンレザーだったりを使用し、

色、アタリの変化が柄になるようにパッチワークされている。

まぁ、詳しくは店頭で聞いてください。

全て答えます。

未完成な魅力も好きだが、

ここまで拘って作っているRe-makeもなかなか面白い。

是非、一度店頭で。

Balmacaan Coat



Leather Double Riders JKT


全くの関係ないですが、

singlesのマット・ディロンの

ダブルのライダースはヨーロピアンレザーでしょ!?

Breechez

2019/9/19

LILYではシャツが定番というか好評。

自分も洗濯出来てれば着ているヘビロテのブランド。

素材やパターンのベースは

フォーマルと言うか

トラッドと言うか

優等生。

なのに

パターンが思いっきりふざけている。

身幅は着丈くらいに大きく、

アームホールはシャツなのに中に肉厚なパーカーが着れるくらい。

なのに

着た時のシルエットは少し違和感を感じる程度。

一周回ってよく見ると、

何?そのシャツ。。
普通じゃない!ってなる。

何故ならパターンや細かな縫製の技術で

ただのビッグシャツにしていないから。

縫製の技術も優等生。

ハンガーにかけると優等生なシャツなのに

着ると普通じゃない。

優等生の顔した不良。

そんなブランド。

今回はついにアウターが登場。

ジャケット フェイスの見た目は優等生。

着ると違和感満載のコート。

素材と技術は日本の職人技術といった感じ。

普通じゃ物足りない方、

是非、袖を通してもらいたいアウターです。



Blown





Black


ロックなロンT

2019/9/19

COMMON EDUCATIONからロックなロンTが入荷。

フォトに使われているのが

1980年代にイギリスに渡り、

多くのアーティストの写真を手掛けてきた

フォトグラファーKenji Kuboの写真。

80年代から90年代の彼の作品は、

生々しくもリアルで、

ロック好きは必ず惹かれてしまう。

その証拠に多くのブランドで彼の作品が使われている。

名前を出していいのか分からないから、

自分の知っている限りでも、

錚々たるメンツ。

自分も昔に頑張って買ったコレクション ブランドのTシャツがある。

そんな存在感抜群なTシャツ。

是非、手にとって見てもらいたい。

Tシャツを見てテンション上がる、

そんなTシャツに最近は出会えてなかったので、

珍しく興奮しています。。

気持ちを高ぶらせてくれる、

それが本来の服を楽しむって事だと思う。。


アイテムの詳細はこちら


trouble coffee

2019/9/17

サンフランシスコ、オークランドなどに店舗のあるカフェ。

trouble coffee。

ダウンタウンの地下鉄が丘を越えると路面電車になり、

周りの家が綺麗な碁盤目状に並び、

ビルが一つもなくなり、

見晴らしが良くなると海が現れる。

ダウンタウンのビルがギュンギュンに詰まった景色とは対照的な街。

電車の終着駅の一つ手前で降りると、

General Storeの並びに

ローカルで、

DIYで、

パンクな店構えのカフェがある。

隣は小さな子供が沢山いたような。。

今、思うと日本でいう託児所かな。。

そんなロケーションにあるのが

TROUBLE COFFEEのOCEAN BEACH店。

遊びに行かれたら是非、カウンターを見てみて欲しい。

そして、うちに話に来てください。笑

そこのオリジナルアイテムはいつも完売。

そんなアイテムがLILYに入荷。

サンフランシスコのMAPがプリント。

何だか分かりやすくて好きです。

アイテムの詳細はこちら

サンフランシスコのこのあたりといえば、この人のイメージ。

SUB POP

2019/9/16

入荷のSUB POP。

こんなにも有名なインディーズ・レコードレーベルはないのでは?

音楽シーンだけでなくファッションにまで影響を与える

グランジを起こした張本人。

ニルヴァーナにマッドハニー、サウンドガーデン。。。

シアトルで起きたムーヴメントは絶大です。。


まずはHoodie。

今回は「NO COMMENT」。

彼らの所属アーティストはメディア嫌いが多かった事から

こんなキャッチコピーがついたとか。。

今からショーツに合わせたいそんな一枚。

ムカつく上司や先輩がいる時にこのHoodieを着て行ったら、、、

これに笑ってくれたら、案外いい奴かも。。

そんな意味でもおススメ。笑

White



Black



そして、

「SINGLES CLUB」のロンT。

SUB POPが1988年に始めたこのクラブは

今で言うファンクラブの様なもの。

ただ、内容が今、知るとヤバすぎる。

会員になって年会費を払うと

毎月7インチのシングルレコードが送られてきていたんです。

初めて送られてきたレコードはNirvanaの「Love Buzz」。

その後、Sonic Youth・Flaming Lipsと豪華なバンドのラインナップ。

レーベルを超えて多くのバンドが参加したようです。


そんな伝説的クラブのロンT。

こんなウンチクを知りながら着たら、

涼しくなった街にも出てみたくなる。。

そんな、テンションの上がる一枚って、

ファッションで最も大切なこと。

そう思っています。

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Black


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