Blog Archive:2016年5月
2016/5/19
でも、忘れていけないのが、彼らはクリエイティブで
頭がいい。
各人が出版した本は色々な人のバイブルとなっています。
アレンギンズバーグなら「HOWL」

ウィリアムバローズなら「裸のランチ」

ジャックケルアックなら「ON THE ROAD」

多くの写真家やアーティストは「ON THE ROAD」を片手に
アメリカを横断したり、創作意欲の源になっています。
LILYでも「ON THE ROAD」のアメリカ出版の表紙をプリントした
Tシャツなんかが登場しています。
映画にもなったりと、求める人の数は計り知れない。
こんなに多くの人に影響を与えたカルチャーは他には無いのでは。
そんな風に思っています。

【OUT OF PRINT】「ON THE ROAD」
price ¥5,300- +tax
詳細はこちら
2016/5/19
昨日に続きのビートニク。
影響を受けたアーティストも多く、
有名なのはボブ・ディラン。
City Light Bookstoreにはアレンギンズバーグとの
写真が多く飾られています。
また、ニール・ヤングやジョン・レノンも有名なところ。
60年代にアレンギンズバーグが仏教に関心を抱き、
ベトナム戦争も絡んでフラワーチルドレンという
ヒッピーカルチャーが生まれます。
その中にグレイトフル・デッドやジャニス・ジョプリン、ジミ・ヘンドリックスと
言ったアーティストが生まれるんです。
ジャニスは今もヘイトストリート近くの教会脇にこんな追悼がされています。
ジョン・レノンもこの時に影響を強く受けています。
ミリタリージャケットにピースマーク。
今のファッションの気分でもありますよね。
そんな彼らが次の世代に影響を与えて、ニルヴァーナのような
オルタナティブロックが確立していく。
クリエイティブで繊細なアーティストや俳優への影響力はすごかったんだろうな。
ジョニー・デップやデニス・ホッパー、
監督のガス・ヴァン・サント。
そして、彼の映画に出演していたリバー・フェニックスやキアヌ・リーブス。
あげればキリがない。。。
この下になってくるとビートを知らずに彼らを崇拝したアーティスト達になってくる。
今回はちょっとミーハーな感じになってしまったなぁ〜。。
まっ、こんな感じで反骨心みたいなものがフォーカスされて、
色々な新しいムーブメントを起こし続けているんです。
カルチャーを知れば、アーティストや俳優を知り、
今のミリタリーの流行やスカジャンの流行る意味が分かるという
カルチャーはファッションに密接につながるって話でした。
全く、興味が無い人、すみません。
どうでもいい話でした。
これじゃ、知識を書きたいだけになってるんで、関連アイテムも。


今を感じるミリタリージャケットに手刺繍はまさに70年代。
刺繍やピースマークの缶バッチ。
ジョンレノンのような、映画「タクシードライバー」のような
これもまた、ビートを感じるアイテムです。
price ¥45,000- +tax
詳細はこちら

City Lights Booksのメキシコでの手刺繍ショルダーバッグ。
price ¥14,000- +tax
詳細はこちら
2016/5/16
あまりにも有名なカルチャーですが、
あまりにも日本では受け入れられていないカルチャー。
多くのことに影響を与え過ぎていて何から書けばいいのやら。。
最も大きな事の1つが世界で最初のカウンターカルチャー。
その為、後のカルチャーや多くのミュージシャン・俳優に影響を与えている。
えっ!この人もなんて人がゴロゴロいます。
主要人物のアレンギンズバーグ、ジャック・ケルアック、ウィリアム・バローズは
詩や小説家で文学カルチャーなんです。
セクシャルマイノリティだった彼らは自由を訴える方法として、
ポエトリー・リーディング(ポエムの朗読会)や小説の出版のような活動がカルチャーとなった。
ビートの彼らは50年代のアメリカでは出版すら出来なかった。
(また、これを話すと長くなるんでまた今度。と言うか、興味のある人は店に来て下さい)
そんな彼らの作品はサンフランシスコのシティーライツブックストアの
ローレンス・ファーリングヘッティによって出版することが出来た。
【Beat】がスタートした場所であり、ビートの発信地になったんです。
それが【CITY LIGHTS BOOKSTORE】。
ビートとはマイノリティだった彼らが政府の掲げたアメリカンスタイルを
真っ向から否定した最初のカウンターカルチャーなんです。
LILYにそんなTシャツが出揃いました。

まっ、まずはこんな映画もあるんで見てみて下さい。
ジョニー・デップ氏もまた、ビートニクに大きく影響を受けた1人です。
動画が無いので

もう一つは「ON THE ROAD」
2016/5/15
NOMA t.d.のRayon Pajama S.Sleeve Shirtが入荷です。
見た目は女性的ですが、
なぜだか、グラムロックのような繊細でハードな雰囲気を感じる1枚。

例えるなら、サンローランのロサンゼルスでのコレクションに出てきそうな。。
まっ、勝手な自分の感覚なんですが。。
細身の黒パンなんかと合わせたくなるアイテム。
ちょっと、斜めからアイテムお見てしまっているかもしれません。。
もちろん、ストレートに女性的なコーディネートが良いと思います。


price ¥16,000- +tax
詳細はこちら
2016/5/15
USAコットンから縫製までTHE MADE IN USAのGOODWEAR。
もちろん、スタンダードなポケTもあるのですが、
今回はリミテッドものをピックアップ。




着丈を長くとってのワンピースです。
カジュアルに夏場の暑い時でもこれにワラチなんかを合わせれば
今年の気分なんじゃないでしょうか。
PRICE ¥6,500-+ tax
詳細はこちら

大きめのLサイズをノースリーブに。
何だか「singles」を思わせるアイテムです。
これにライダース着て、大きめのショーツなんか合わせれば
マッドディラン。
クリーンな流れの真逆を行く感じ、大好きです。
もちろん、女性がボーイズライクにちょっと、
ケイトモス的に着てもらってもいいかと思います。
PRICE ¥4,800- +tax
詳細はこちら