Blog Category:Culture

Brian Jones

2015/8/4

150804

彼がいた時代は60年代ですが、
ファッションアイコンとなっていた彼のコーディネートは先を行っていて、
今思えば、昨今話題の70年代のフォークロアを体現していたように思います。
このFlora’s Finestを見た時に彼を思い出さずにはいられませんでした。
やっぱり、時代は繰り返され、ファッションとミュージックはリンクしていくのでしょう。
詳しい話は店舗で。。。

1508042

new age

2015/8/3

佐野元春を聞いて、遅ばせながらにDragon Ashを再認識するようになりました。
そこで出会ったのがこの曲でした。
何も出来ないけれど、店を始めようと思ったときの感情。
この曲で言うのなら「南風」のような、「ONE DRINK」のような、「休める場所」のような、
そして、何か光りが見つけられる様な場所(店)でありたいと願いを込めていた事をふと思い出しました。
そんなように、お客様が仲間が永遠に思ってもらえる場所であり続ける。
それが、今求められているショップ像であり、理想のショップであると。
また、明日からそんなお店になるようにがんばろう!!



みんなが笑顔で踊り出す、明日でありますように!!

San Francisco GOOD PEOPLE

2015/7/27

1507261
150726
1507262
1507263
1507267
1507264
1507265
1507266

空中散華

2015/7/22

買っておいて、全然読んでいなかった「SWITCH」。
何気なく見始めたら止まらなくなった。
川久保玲。彼女の真意を理解するのは自分では無理だと思うが、
刺激を受けた。
見終わるとジッとしていられない様な感情を持った。
今までに無い物を生み出す事に全てを注ぐ。
憧れと同時に、地獄だとも思った。
その中で川久保さんが店について話していました。
「店はわくわくするところ、感覚が刺激されて服を着て買かっていただくところ」
「ネットでは出来ない事」
強く共感した。お客様がわくわくするという感覚。
数字や目には見えない事だけど唯一、出来る場所は店だから。
また、デザイナーであるからこそ、ディスプレイ、内装にもこだわるのだろう。
作った服でお客様のワクワクを目的としているのだから。
そして、また、この人達を見た。
中川幸夫、大野雄一。新潟での空中散華は衝撃的で怖いくらいだった事を思い出した。
この人達も舞台は違えど、今までに無い新しい事で、感覚を刺激出来る人達だった。
川久保さんと同じ人種に思う。
ちょっと偉そうになってしまいましたが、本当にすごい人達です。

Normcocre

2015/7/19

「Normcocre」(ノームコア)がここ2年くらい巷のトレンドとなっています。
昨今、シェアという言葉と合わさってNormcocreは特にファッションは究極の普通、シンプルと理解されているように思う。
しかし、今日、目にしたとある記事に
「Normcocreとはファッションはシンプルだけど何かオーラがある事を追求している事」
と記載されていました。
そう考えて頭に浮かんだのがNormcocreの代名詞であるスティーブ・ジョブズ氏。
有名なスタンフォード大学でのスピーチ「Stay hungry, stay foolish.」はヒッピーのバイブルとなっていた
「Whole Earth Catalog」のキャッチコピー。
創業当時の会社はIT業界のガレージロックのような自宅のガレージ。
有名になっても彼の個性は群を抜いていた。
自分の理解していたNormcocreの定義と全く反対の人物なのです。
ヒッピーカルチャーの影響を受けて、ロックな生き方をする背景があるから
たまたまシンプルな服装だったとしても個性があるから、かっこ良く見えるし、オーラがある。
服屋がやらなきゃいけない、存在意義はその部分なのでは?
ネットでトレンドやカルチャーを都合良く解釈するのではなく感銘して体現する事で
自分なりにミックスされていき個性が確立されていくのでは?
それを提案、表現し感銘を受ける場所がお店なのでは?と思った次第です。
若輩者の戯言だと聞き流して下さい。
帰りにそんな事を考えていたら、またこの映画を見直したくなりました。


「Normcocre」の中で「Mass Indie」って言葉も出て来ているのですが、また次回に。。。
頭が良くない自分は、ただのカルチャーに対する皮肉にしか思えなかった。。。

Copyright © 2015 LILY All Rights Reserved.