Blog Category:Clothes

SUB POP

2019/9/16

入荷のSUB POP。

こんなにも有名なインディーズ・レコードレーベルはないのでは?

音楽シーンだけでなくファッションにまで影響を与える

グランジを起こした張本人。

ニルヴァーナにマッドハニー、サウンドガーデン。。。

シアトルで起きたムーヴメントは絶大です。。


まずはHoodie。

今回は「NO COMMENT」。

彼らの所属アーティストはメディア嫌いが多かった事から

こんなキャッチコピーがついたとか。。

今からショーツに合わせたいそんな一枚。

ムカつく上司や先輩がいる時にこのHoodieを着て行ったら、、、

これに笑ってくれたら、案外いい奴かも。。

そんな意味でもおススメ。笑

White



Black



そして、

「SINGLES CLUB」のロンT。

SUB POPが1988年に始めたこのクラブは

今で言うファンクラブの様なもの。

ただ、内容が今、知るとヤバすぎる。

会員になって年会費を払うと

毎月7インチのシングルレコードが送られてきていたんです。

初めて送られてきたレコードはNirvanaの「Love Buzz」。

その後、Sonic Youth・Flaming Lipsと豪華なバンドのラインナップ。

レーベルを超えて多くのバンドが参加したようです。


そんな伝説的クラブのロンT。

こんなウンチクを知りながら着たら、

涼しくなった街にも出てみたくなる。。

そんな、テンションの上がる一枚って、

ファッションで最も大切なこと。

そう思っています。

White



Black


Military Dead Stock

2019/9/15

秋らしい涼しさになって入荷も加速中。。

ミリタリー物から。

去年も結構したから今年は自分として気分になるのかな

なんて思っていたが、やっぱり気になるものありありでした。

まずは通称ゴアパーカー。

撥水、透湿、防風に優れたGore-Tex(ゴアテックス)は

日本の気候に合っている。

その他のウンチクは皆さんご存知の通りの

M-65からの画期的な変化をもたらした逸品です。

聞き飽きたかなと思い割愛。笑

夏ごろからよく話す人達には

耳にタコなくらいに言ってしまっている

気分はハードコアパンク。

90年代後半のリバイバルな気分は

今、その当時のハードコアパンクなイメージ。

丁度、今の時期にバンTに膝下のワークパンツで

こんなゴアパーカー。

そんな気分。

3Color Desert



Woodland






次はネクスト モッズコートとして注目度の高い

スノーパーカー。

モッズコートよりも生地が薄めで、

中にTシャツ1枚でも着れる感じと、このプライスがいい。

こちらは

イギリスのOASIS的な。。

昔は正直言うとアメリカのロックが好きで、

全然ハマらなかったイギリス物。

今は好きです。

特に去年くらいから

そのファッションが何だか凄くカッコよく思える。

シャツの上からバサッと、

リバイバルなんだから、スラックスにスニーカーで合わせたい。

今年のLILYは70、90年代あたりの音楽がキーワード。。

きっと、店ではそんな事ばかり話していると思います。。。

Navy



Black



X-PAC

2019/9/5

アメリカ、シカゴ郊外にある工房で、

ハンドメイドで作られているバッグブランド。

小さな工房で作られているので、

大きなオーダーは出来ない小規模なブランド。

それでも、物に対する想いは強く。

素材はX-PAC、

ヨットの帆としてアメリカのDIMESION-POLYAN社が開発した

軽量で強度が高い素材。

今ではアウトドアブランドでも採用され、

有名になった、そんな素材を使用。

裏側にはポリシー伝わる、

Made in USAのタグも。

人と被らない、違う物を持つって、

こんな、手間と想いがこもった事だと思う。


【1733】
VX21 X-PAC Tote

アイテムの詳細はこちら

MOON DANCER LEATHER

2019/9/2

これでラストシーズンとなる【MOON DANCER LEATHER】。

上質なアメリカのディアスキンを使用し、

ハンドメイドで制作して、

この価格。

本当に良いブランドだったのに。

今回もピルケースの形をタバコが入るくらいの大きさにしてもらい、

LILYのエクスクルーシブを作成。

綺麗に染まったカラフルなレザーは

アクセサリー感覚で持ってもらいたい。

そんなアイテム。

少し、フォークロアな香りがしてきた市場で、

今、無くなるのは惜しい。。。

是非、店頭で!

アイテムの詳細はこちら

dahl’ia

2019/8/30

周年記念のコラボTEEをさせていただいたdahl’iaの入荷です。

女性らしいデザインシルエットでありながら、

他とは違う毒があると言うか、

メンズが着ると艶っぽくなる、

自分は、そんな解釈を勝手にしている。

90年代、80年代の東京、渋谷カルチャーから

映画に音楽、

デザイナーの話を聞いていれば

何か納得できる。

自分の中ではカルチャー女子のレジェンド。

服って自己表現だから、

作り手のバックボーンが出来上がった服には自然と出るのだと

そんな風に思わせてくれるブランド。

今回の展示会でも、脱線しながら色々な話をさせてもらい、

やっぱり、メンズが欲しいと

今回もLILYでメンズサイズを作成。

確認はしていないが、

多分、ここだけではないだろうか。

まずはリメイクのロンTee。

重ね着風のデザインに

柄のテキスタイルがカットオフで。

よく考えるとピンタックのドレスシャツのようなデザイン。

なのに、カットオフの経年変化を考えるとグランジな雰囲気。

90年代の映画を思い出した。

Heather



Choco


そして、リメイクのスウェット。

胸の装飾の70’sな雰囲気が最高に良かった。

カジュアルなのに高級感がある。

フレアパンツにも相性が良さそう。。

70’sロンドンボヘミアン。

勝手にそんな気分になっています。

Gray



Black


こちらは女性らしいビッグシャツ。

着丈と身幅が同じくらいの生地を贅沢に使った一枚は

ヨーク、肩、カフスにギャザーが入った事で

着心地はダボっと緩いのにシルエットは程よくスッキリ。

全くそんなことが無い。

綺麗なシャツなのに何か違和感がある

そんな印象。

まさに女性らしい可愛さに毒がある。

Sax



White


Copyright © 2015 LILY All Rights Reserved.