2015/9/6
最近のヘビロテがこちら。
大好きな映画監督の一人、ガスヴァンサントの「Good Will Hunting」でアカデミー賞にもノミネートした、
Elliott Smith。
ロビン・ウィリアムズの演技が最高です。
なぜ、亡くなった俳優の演技はこんなにも印象に残るのか不思議。
まだまだ、彼の演技が見たかった。
自分の中で彼のような演技ができるのはビル・マーレイ。
彼には長生きして多くの作品に出てもらいたい。
今回は完全に自分の思いの話になってしまいました。。。
兎に角、Elliott Smith、お勧めです。
(これが言いたかっただけです。。)
2015/9/4
SNSで見て、知っているつもりになったり、
本や雑誌で得た情報で全てを知ったような気になって話しているのを街角や、
カフェなんかで隣の席の話が聞こえてきてしまいます。
そんな時にいつも思う事があります。
自分でその場所に行き、五感の全てで感じて始めて自分の物になるのだと思います。
本質はNETなどの情報の先にあって、文字や動画では伝えきれない何かがあると思うのです。
NETでポッチっと買い物するのではなく五感を刺激されたり、新たな発見を見つけたり、
スタッフから生の情報を得たりする。
こんな世の中だからこそ、お店が必要なのだと思うのです。
自分がそう思わせてくれたお店が「Tartine Bakery」。
高そうな服でランチしている夫婦から、ローカルスケーターまで集まる、本当にすばらしいお店です。
日本に出来なかったのが残念です。
LILYの名付け親的なお店です。
「LILY」もまた行きたくなる刺激的なお店にならなければと改めて思っています。
2015/7/25
２月のニューヨークはとにかく寒くてたまりません。
生まれて初めて見た流氷はEast River。
その時、アナログな自分は冬のインナーは流行の機能素材ではなく、サーマルだと決意しました。
自分で店を始めても、機能素材は置かずにサーマルを置こう。でした。。。
余談は置いておいて。。。
ニューヨークで一番美味しかったベーグル屋（本当は魚屋さん）のすぐ近くの本屋さん
入るなり、とにかくヤバいと自分のアンテナが反応したのです。
ただの古本屋なのですが、とにかくセンスが自分には最高でした。
何時間いたのか分からないぐらい、釘付けになってしまいました。
更に、帰国して最初に見た映画「Fading Gigolo」に
ウディ・アレン演じる本屋の店主の本屋があのニューヨークで出会った本屋じゃないか！！
すごい偶然と一人で興奮したのです。
全くの余談で、男性の方には聞いていただきたい話ですが、
シャロン・ストーンいったい何歳なのでしょう。
美しすぎます。
