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服屋であること

2015/12/19


ある人のインタビューを見て物凄く共感した。
10年近く服屋って何かを基準に仕事をしてきた。
服屋って響きがどこか、古い服屋さんをイメージしてしまうがそうではない。
小売の中の服屋であるという事で昔のやり方をするという事ではないという事。
お客様との出会い、店の商品やディスプレイに共感してもらい気に入ってもらう事が
服屋であるとインタビューでも語られていた。
まさに、その通りだと思う。
その方もルーティンになった事はやめてしまうと言う。
元々ルーティンが苦手な自分もなぜ苦手なのか分かった気がする。
同じ事を繰り返す事ってすごい忍耐で尊敬するのですが、
服屋としては致命的というか、お客様に驚きや新たな提案が出来なくなる事しか生まれないから。
自分ももっと好奇心を持って新しい事にチャレンジしたいと、
しなければいけないと。そうでなければ、LILYはつまらないお店になってしまう。
自分も服屋としてつまらなくなってしまう。
今日は強くそう感じた。
明日からまた積極的に動き回りたいものです。

冬になると思い出す、大好きな曲で。
気がつくと、カナダのアーティストが好きなんです。

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