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LABWEAR by FRAIZZOLI

2015/9/1


イタリアはミラノで1923年から生産はすべてミラノの自社工場で行われ、
ホテルやレストランからミラノ市警や海軍、裁判官、マーチングバンドと
幅広いユニフォームを手がけて来ているユニフォームメーカーのカジュアルラインです。
見た目はワークジャケットのような無骨なのですが、着てみるとさすがイタリアンブランドと
驚く仕立ての良さに品を感じます。
これを着た時に感じたのが、少し前までコレクションなどでも発表されていた、
初代ウールリッチ・ウーレンミルズ。
アメリカブランドのウールリッチがイタリアの企業に買収されて新たに出来たコレクションライン。
デザイナーが鈴木大器さんという事もあり、見た目はクラシックアメリカなのですが、
着ると、どことなく品がある。
鈴木大器さんのブランドとは、また違った魅力があり、
ミーハーな自分はもちろんハマってしまい、ファーストシーズンから頑張って買っていました。
今でも着ているションブレーシャツは自分の定番アイテムです。
話が飛んでしまいましたが、LABWEAR by FRAIZZOLIは
同じ感覚にさせてくれるブランドだと自分は思っています。
昨今の90年代ブームであまり見なくなったテーラードのセットアップで今年の秋はどうでしょうか?
あまり語り過ぎては想像力を邪魔してしまうので、このへんで。。
兎に角、一度、試着して下さい。間違いなしに不思議な感覚になると思います。
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