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森山大道

2017/1/21


コアな媒体なんかでビートカルチャーを特集していると、
ビートニクに影響を受け、体現している人物として必ず名前が出てきて、
どんな人なんだろうと興味を持ったのが始めだと思います。
自分の印象はボキャブラリーが少なく文字では難しいが、
その生き方はロックな印象でした。
当時は顔もわからず、ただ作品は何か生々しい怖さとノスタルジーを感じていたように思う。
この春に商品を取り扱うにあたり、もう少し調べてみるかと見ていたら、
ドキュメンタリー映画にいくつかなっている。
初めて声を聞いた。
もっと、怖いのかと勝手に想像していたが、
どこか、穏やかで優しさを感じて引き込まれるテンポと声。
憧れる人はどこか似ている。
話し方が穏やかで、でも穏やかで優しい声とは裏腹に言葉に凄みを感じる。
後輩には子供と言われ、調子乗りで理不尽だと直ぐに顔に出るガチャガチャうるさい自分。
そんな自分が本当に嫌だ。恥ずかしい。
こんな、穏やかな大人になりたいと男なら憧れる1人。
最近、映画観れてないからDVDでも借りてゆっくりと観て観たい。
予告編は観れるようです。

「森山大道 記録 | MOVIE IN LONDON」

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