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LINDY HOP LILY Special order item

2016/9/15


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この度、50’sのアメコミ調のイラストとストリートテイストな
アイテムが魅力的な【LINDY HOP】の
LILY Special order itemを販売致します。
別注アイテムの販売を記念して22日(木)に
販売イベントを行います。
イラストを手掛けるMachingun Kelly氏
直筆の看板も登場してブランドの世界観を
体感していただけるイベントにしたいと思っております。
ドリンクもご用意してお待ちしております。
是非、お誘い合わせの上、
多くの方のご来店をお待ちしております。
【イベント詳細】
【LINDY HOP 】LILY別注アイテム発売記念
日時 9月22日(木) 18:00〜21:00
展示 9月22日(木)〜25日(日)
当日はご来店のお客様にドリンクをご用意しております。

【LINDY HOP】
アメリカの50’s文化が持つ、楽しくてポップな空気感を現代のファッションとして
再構築しているLINDY HOP。
今シーズンは、架空の鉄道会社”CENTRAL LINES”、架空のファストフード店
”PARADISE BURGER”、架空のアメリカンハイスクール”LINDY HOP HIGH SCHOOL”
から架空のデザイン依頼を受けてデザインされたラインナップになります。
グラフィックは1970年代初頭からアメコミ調のグラフィックで50’sを描き続けている
Machingun Kelly氏に依頼。
アメリカン・ポップカルチャーに携わり続けている氏ならではのグラフィックは必見です。

【MACHINGUN KELLY】(マシンガン・ケリー)
1947年、東京新宿生まれ。
70年代はじめ。新宿のロックンロールショップ「怪人二十面相」にスタッフとして参加。
当時、時代の先駆けとも言えるショップ展開を行っていた故・山崎真行氏(前クリームソーダオーナー)
と共に「ロックンロール」のイメージを元にショップを展開。
そこで氏は、店内外の壁という壁にアメコミ調の絵を描く事を任され、「Machingun Kelly」として活躍を開始する。
当時、カリスマ的人気を誇っていたショップには多くのミュージシャンが訪れ、時にライブも行われていた。
そんな中で、キャロル、クールス、松任谷由美(当時・荒井由美)など、錚々たるアーティストと出会い
時には彼らのアートワークも手掛けていた。
そして「キングコング」、「シンガポールナイト」、「ランデブー」など故・山崎氏が手掛けたショップのアートワークを
担い独特の世界観を確立させる。
その後、店を離れた氏は、フジテレビ、VANを経て広告デザイナーとして活躍。
そんな中も、世の中の50’sブームは続いており、ロックンロールのオムニバス版の販促に力を入れていた
各レコード会社から氏のもとにジャケットデザインの仕事の依頼が舞い込み、何枚もの名盤といわれた
ロックンロールのレコードジャケットを手掛ける事となる。
その後、一時、ペインターとしての活動を休止していた氏だが、彼の作品を愛する多くのファンの声を受けて、創作活動を再開。
ミリタリー関連にも造詣が深い氏は、ピンナップガールをはじめとしたミリタリー・イラストレーションも手掛ける。
「Machingun Kelly」という名前は、70年代の「メンズ・クラブ」に連載していた
「マシンガンケリー・ロックンロール・ストーリー」に由来している。
ちなみに、氏が手掛けてきた数々のポスターや看板に氏のサインが記されている事が極めて少ないのは、
「あくまで、アーティストでなくペインター」と言い切る氏のポリシーからきているものである。

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