Blog Archive:2015年8月

CAFFE TRIESTE

2015/8/8

サンフランシスコのノースビーチにある老舗のカフェ、TRIESTE。
サンフランシスコに着くと必ず最初にCITY LIGHTS BOOKSのあとに必ず立ち寄るカフェ。
老舗で以前は大御所の映画監督もここで、脚本をチェックしていたとか。。。
とにかく、長く続いているだけあって店内の雰囲気は圧巻で、すぐにはマネ出来ない。
流行で出来てはすぐに無くなるショップが多い中、続けているから出てくる雰囲気って物に憧れてしまいます。
LILYもそんな、店を目指さなければと思います。
明日のLILYはひと味違います。
是非、ご来店下さい。
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Holiday

2015/8/6

明日は出張の為、お店はお休みとさせていただきます。
土曜から新たなLILYをお見せ致します。
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MassIndie

2015/8/5

前にブログでも書いた「Normcore」。
これに対して皮肉が詰まった「MassIndie」って言葉が出来たという記事。
インターネットの普及とグローバル化により自分が個性的だと思っていた事が
違いを追求する人達がネット上で溢れている事実を知り、「他とは違う個性を持つ集団」として、
ひとくくりにされてしまい、自分らしくある事に危機感を持つようになった。という内容。
記事によると、ヒップスターやパンクも「MassIndie」なのだとか。
でも、ヒップスターやパンクはメインストリームから外れて自己主張(表現)をする事で、
多くの人に世間に影響を与え、ムーブメントをおこした。
そんな求心力や影響力のある「MassIndie」はカルチャーになり、
後にファッションにも大きな影響を与えるものになるんじゃないだろうか?
メインストリームを嫌う人達にとって「Mass」という一番言われたくない言葉で、
皮肉が詰まった「MassIndie」とは実は現代版カルチャーなんじゃないだろうか。
カルチャーはいつの時代も世間に受け入れられない物だから。
だから、魅力的で憧れファッションでも影響を与える。
危機感を持って終わってしまう事とは元々、「Mass」だっただけなのではと思ってしまいました。
そんな事に耳も貸さずに突き進み、新たなカルチャーが出て来てほしい。
カルチャー好きの偏った戯言でした。。聞き流して下さい。。

世間の反応を楽しみながら、自分を貫いている人には揺るがない根底がある気がします。
自分の中ではこの人がダントツです。
こんな、粋な人に憧れます。

Brian Jones

2015/8/4

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彼がいた時代は60年代ですが、
ファッションアイコンとなっていた彼のコーディネートは先を行っていて、
今思えば、昨今話題の70年代のフォークロアを体現していたように思います。
このFlora’s Finestを見た時に彼を思い出さずにはいられませんでした。
やっぱり、時代は繰り返され、ファッションとミュージックはリンクしていくのでしょう。
詳しい話は店舗で。。。

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new age

2015/8/3

佐野元春を聞いて、遅ばせながらにDragon Ashを再認識するようになりました。
そこで出会ったのがこの曲でした。
何も出来ないけれど、店を始めようと思ったときの感情。
この曲で言うのなら「南風」のような、「ONE DRINK」のような、「休める場所」のような、
そして、何か光りが見つけられる様な場所(店)でありたいと願いを込めていた事をふと思い出しました。
そんなように、お客様が仲間が永遠に思ってもらえる場所であり続ける。
それが、今求められているショップ像であり、理想のショップであると。
また、明日からそんなお店になるようにがんばろう!!



みんなが笑顔で踊り出す、明日でありますように!!

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