Blog Category:Livingware

母の日にいつもと違うプレゼントを。

2016/5/6

5月8日は母の日。
何年おきとかに不意に思い出し、花を贈ったりしている。
本当は毎年、感謝を込めて贈りたいのですが。
さて、実際に贈るとなると何が良いのやら。
花屋さんに丸投げってのがいつものパターン。
皆さんはどうでしょうか?
で、思いついたのがこれです。
母の日に合わせて、こんな物をセレクト。
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ポプリなんてどうでしょう。
よくあるアロマの液体やお香ものでは無く、
生花で出来た香りは良いものです。
香りは5パターン。
お気に入りの香りを選んで。
花を贈るのにも少し変化球でこんな物も良いのではと思います。
まだ、何を贈るか決まっていない皆さん、
是非、LILYでプレゼントを探しに来てみて下さい。

Feather of light

2016/3/22

ロサンゼルスのシルバーレイクのアンティークショップで見つけたこのライト。
シルバーレイクでもメインストリートから更に奥に入った、
ソフィア・コッポラも住んでいた閑静な住宅街にあるアンティークショップ。
お母さんと娘さんで運営されているだけあって、
繊細な物が多かったのですが、土地柄なかなか高額で。。
その中でも、レジ台上に吊るされていたこのライトは
ひと際、存在感を放っていました。
形は日本の提灯をイメージして和紙で出来ていて、
まわりには天然のダチョウの羽。
全て、ハンドメイドで作成されているのだとか。
これだけ聞いたら、持って帰らないわけにはいかない。
LILYに来店された方からの問い合わせが多かったこのライト、
ようやく、出来るようになりました。
リビングルームやベッドルームにぜひ。
お気軽にご連絡、お問合せ下さい。
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Want to unlike people

2016/3/15

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コムデギャルソンの川久保玲さんのインタビューで
「私は今までに無いものをいつも創造する。」
と言った内容を話していた。
いつも、新しい事を考えて続けている。
話は変わって先日、ある飲み会で
「あのブランドって男臭いのにギャルソンぽくも見えていいな」
と言ったら、親交のあるデザイナーさんが
「でも、彼らはそう言われたら、違うって言うよ」
と。
後から考えると絶対にそう言うな。と納得した。
というか、そう言ってくれなければ困るな。と。
人と同じでは面白く無い。
自分にしか出来ない違いをお店でも日々のコーディネートでも
特にファッション業界の人は強く思っているし、
そうじゃないといけないとも思う。
ここで思い出すのが、SNSの普及で情報を得るのに便利になったが、
その反面、みんなが「いいね」しているからこれを着る。
古着の一点物だからみんな着ているスーベニアジャケットを着る。
何か違う気がする。
情報が多い事は恵まれている反面、逆に上辺の枠に縛られてしまっているように見える。
それを買って安心しているような。それは動けてないような気がする。
買わなければ情報だけではわからない本質だったり、
糸のような細い繋がりとかが見えてきて、
何故そんなデザインが出来たのかが分かってくる。
それが後々の自分の武器になるのに。
上記の人達と根本が違うような。(うまく言えないが、、、)
何かまた、ペーペーの自分が偉そうな事を。。。
すみません。聞き流して下さい。
自分に言い聞かせているようなもんなんで。
そんな事が可笑しいと思い始めた人たちが、
自分だけのという事に関心が向き始めているのが部屋のような気がする。
服を含めてファッション全てがそうなればいいのになぁ。
そしたら、もっと面白くなるのに。。

FURNITURE

2016/3/13

最近、LILYのファニチャーに興味を持っていただく人が増えてきました。
嬉しい。
LILYを始める時に服はもちろん、
furnitureやplantも取扱ってここで買い物をすると日々の生活が心満たされるものになる。
そんな店でありたいと思ったから。
特にこのTHONETよく見られてます。
木曲げの椅子は体重で木がしなり、体にフィットして座り心地がいいんです。
しかもこんなに使い込んだ味はなかなか出せません。
きっと、家にあれば、インテリアとしての存在感と、
自然とよくいる場所になること間違いありません。
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price ¥25,000- +tax
詳細はこちら


自分は特にこの5年で大きく価値観が変わりました。
その一つが家が居心地がいい事。
自然の光に溢れ、植物の生命力を見て、心落ち着く家具に囲まれ、
生きている限られた時間を心が満たされるようにしていきたいと。
そう思うようになると家はすごく大切に思えたのです。
みなさんにもそんな心満たされる家が出来るように、
家の相談にも乗りますんで、よろしくです。
って、ちょっと大げさやったかも。。(笑)
自分が出来る範囲でお手伝いします。

History repeats itself.

2016/3/8

何故、男はインダストリアルな家具に惹かれるのだろう。
雑居ビルの打ちっ放しのコンクリートの壁、配管むき出しの天井、
学校の理科室のような冷たくてテカった黒の床。
そこにソファーとインダストリアルなテーブルでツールか古い椅子で朝飯を食べる。
何かみんな一度は憧れる部屋だと思う。
うちのインダストリアルのファニチャーを見て、お客様とこんな話をしていて、
数日後に後輩に聞いても同じように憧れると言う。
世代の違う3人共に描く憧れ。
でも、実際に住むとなると寒いし、汚いしなかなか実現出来ない。
でも、憧れる。
お客様と話していて分かったのが、それってドラマの影響だったんです。
萩原 健一さんの「傷だらけの天使」、松田 優作さんの「探偵物語」、
永瀬 正敏さんの「私立探偵 濱マイク」、オダギリジョーさんの「リバースエッジ 大川端探偵社」。
みんな、そんな感じの事務所なんです。
過去は先輩達よって美化されるけれど、見返すとどれもよく似ている。
部屋の雰囲気。
音楽や映像の雰囲気。
着ている服の雰囲気。
とにかく、このドラマ達、全部カッコいい。
男がカッコいいと思うものは繰り返されている。
歴史は繰り返される。
だから、世代を問わずインダストリアルなファニチャーに憧れるのだと。
だから、男はこんなのにいつまでも憧れて、いつまでも夢見る少年と言われてしまうのかも。。。
自分は完全にその部類です。(笑)
自分は更に長瀬智也の「IWGP」に影響されているからタチが悪い。。
(ドラマはめちゃくちゃカッコいいんですよ!誤解のないように。)
世代を問わずカッコいいものは繰り返されているのではと思えてなりません。
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