St.Vinsent
2015/9/30
早めに展示会巡りが終わり、前々から見たかった映画。
こんな大人になりたくないと思いながらも、こんな大人に惹かれてしまいます。
何故だか、どんどんかっこ良くなっていくビル・マーレイ。
2015/9/30
早めに展示会巡りが終わり、前々から見たかった映画。
こんな大人になりたくないと思いながらも、こんな大人に惹かれてしまいます。
何故だか、どんどんかっこ良くなっていくビル・マーレイ。
2015/9/24
服が売れないと言われながら入荷したら即完売するブランドもある。
流行のブランドやタレントさんがSNSでUPしたブランドはたちまち店頭から商品が無くなる。
以前にも書いた、これがいわゆるノームコアなのか?同じ物を着る事がオシャレ=カッコいいになっている。
何か自分のカッコいいとは少し違う気がしてしまい、ジェネレーションギャップを感じています。
話は変わるようで、変わらないのですが「ビル・マーレイ」。最近、彼がすごくかっこ良く思える。
「ゴーストバスターズ」で売れたおかげか、そこから巷には出てこないのに写真集等にはちょくちょく出てくる。
最近ではそのおかげか「やんちゃな初老」な感じとして何か風格が出てきているように感じる。
その間の人生で彼に何があったのかは分からないが、確実に人と同じ事はしていなかっただろうなと一目で分かる。
オシャレ=カッコいいを追求していると結局、そう言う人に憧れる。
こんな時代だから、もっと映画や音楽、アートに触れてもらいたい。
そこから、得る何かが人としてのバックボーンになるのだと思います。
人と違う何かを持つ事がかっこ良くて、後から周りからオシャレだと言われるのではないかと思います。
2015/9/23
今日は何やら朝から町の雰囲気がいつもと違うと感じながらOPEN準備をしていると、
大家さんから「今日はお祭りですよ」と。
なるほど、どうりで町が異様に静かで、そう言われれば大人達が何かソワソワと楽しそう。
始めてのローカル祭り。見に行かないわけにはいかない。
調べてみると19もの神輿があちこちで練り歩き、代々木八幡宮に集まるなかなか大きなお祭り。
神輿が練り歩けばやはり熱気はすごい。
こういう町の雰囲気、地元の祭りと同じで大好きです。
2015/9/22
スケボーカルチャーを好きになったきっかけが『LORDS OF DOGTOWN』。
始めて見た時は衝撃で、登場人物はとにかくパンクしていて完全にやられてしまい、
すぐにブラックデニム、オンブレシャツを買ったのを思い出します。
この映画を見ると必ず最後に涙ぐんでしまう。
更に今は大好きだった「ヒース・レジャー」「ジェイ・アダムス」を思い
さらにヤバいだろうと見なくなってしまいましたが、、、
チャラチャラしてるけど、何かヤバい空気を出しているピリピリした近寄りたくない人の集まり。
そのヤバさに魅力を感じ追っかけてしまう。それが自分の中のスケートカルチャーなんです。
なんか、最近のみんなが見ているクリーンで可愛らしいスケートとは何か違うんだよなぁ〜。。
まっ、これは完全に歳を取って流行についていけてない自分の偏見なんで聞き流して下さい。
こんな事はさておき、今でも現役にかっこ良くてヤンチャなTony Alva。
オールレザーのシグネチャーモデルも最高に「COOL」です。
見た事無い方は是非、映画から見てみて下さい。
2015/9/2
今日、後輩が人生の大きな一歩を踏み出す決断をしてLILYを出て行きました。
昨日、今日と彼とは合わせて5時間くらいは二人きりで雑談をしていたと思います。
ここからは以前にブログでも書いた内容と似ている自分の考えなのですが、
夢や希望は魅惑の魔法の言葉(パンドラの箱)だと思うのです。
情報が溢れている今、特に東京という町は色々な人に出会うがあまり、
隣の芝生は青く見えてしまい、他人の方が自分の「夢」に近づいているのではないか?
今の環境では自分の「夢」にはたどり着かないのではないか?
と、あっちにしようかこっちにしようかと迷宮入りしてしまい、
「夢」という魔法の言葉で言い訳をしてしまい、辛そうな事に対して、
実はそれが本当に大切な一歩なのに気付かずに踏み出せない。
最も危ない言葉のように思います。
必要なのは今いる環境でなりたい自分に近づく努力をする事が最も大切なのに。
環境が自分を変えてくれるのではなく、環境なんか関係なく自分がなりたい自分になるよう努力する事が
今の時代、かっこ悪く見えるかもしれないが、最も大切な事なのだと思うのです。
今日の通勤電車の中で、彼を見送る背中を見て、
この映画を思い出して、この曲が頭の中で流れていました。
こんな上から目線で言いながら実は、
彼を思いながら自分とも照らし合わせていたのかもしれません。
彼のように、そしてこの映画のように、LILYも一歩を踏み出したばかり。
映画のように手作りで周りから見れば危なっかしい店だと思います。
エゴだ何だと言われようが、彼のように何か刺激が与えられる店であり、一生付き合える店でありたい。
だから、今の環境を受け入れて夢中で楽しむ事が大切。
彼のおかげで、自分を見直す事も出来たような気がします。
彼の今後の活躍をLILYで聞ける日を楽しみに、陰ながら応援していきたいと思います。
彼にGood Luck!